おもちゃについて・・・
  よく聞かれる質問です。

*木のおもちゃに限らず、『良いおもちゃとは
 1)安全である。(作り方・使われている素材など)
 2)子供達が、自分の手や体を使って工夫して遊べる。(子供が主役)
 3)子供達が、飽きる事なく考えて何度も繰り返して遊べる。
 4)作りがシンプルである。
 5)じょうぶである。
 6)親が一緒に遊べる。
*6歳までのおもちゃの選び方
(私が思うに6歳以降は、学校で急激に情報量が増えるので・・・6歳までと限定しました。)
 1)刺激の少ないおもちゃ(特に音・動き)。刺激はより強いものを求めるから
 2)親が選んだり、子供だけに選ばせるのではなく一緒に選ぶ。
 3)年令に合った物を選ぶ
  
(2歳の子に4歳のおもちゃを与えそのままと言う事例多数あり、そして4歳になって遊びだす。)
 4)分らない時とか疑問は、必ずお店の人に即質問!
 5)男の子だから女の子だからはあまり関係ない。(ぬいぐるみ・ママゴトなど)
☆よく質問を受けます!☆
 Q1)『木の玩具を子供に買ってあげたいけど1人で遊べるものは、ありますか?』
 Q2)『玩具は散らかるから散らからない物ありますか?』
 Q3)『集中力がつく木の玩具ありますか?』
 Q4)『この小さな玉は飲み込みませんか?』
 Q5)『これは、高いから子供にはもったいない?大人が遊ぶものですか?』
 Q6)『3才ですが簡単みたいなので5才位のおもちゃありますか?』
 上記が代表的な質問です。
お店での回答をまとめています。
★お忙しいとは思いますが、5分でも10分でもお子様と一緒に遊んであげて下さい。
 電池で動く玩具は、子供と玩具だけの世界です。
 それに主役は玩具で、子供は見てるだけです。。。

 食事の準備をしながらでもお子様が積んだ1個の積み木でも
 『すごいね〜!』と声をかけてあげて下さい。きっとニコニコしますよ。。
 1個積むところから成長の一歩です。。お子さんの・・・・・(^^)V!!
 絵本を、読む時間をお持ちの方は多いと思いますが、1日おきでもおもちゃで
 一緒に遊んでみて下さい。結構楽しいですよ。積み木とか・・・親が、はまるケースもある。。

 集中力を高める為に良い玩具を与えるのではなく遊びの中で高まったと
 気楽にお考えになった方が楽だと思います。
 片付けるのもおもちゃ遊びの1つです。最初は、一緒に片付けてあげましょう!

 口に入れてはいけないものは、側に居て注意してあげましょう。入れかけた時、「ダメだよ」!で
 また1つ子供は覚えます。

 大人が観てすばらしい・きれいと思うおもちゃは、子供が観ても間違いなく楽しいものです。

 年令にあったおもちゃを買ってあげましょう。適年令より高いおもちゃはその年令にになるまで
 おもちゃ箱か押しれの番になってしまいます。
 ひとつの木のおもちゃの遊び方の変化でお子様の成長がわかりますよ!!


 ブームに流されることのない良い木のおもちゃは長く使えて逆に安上がり。
 次世代まで遊んでいただけます。
 お客様と一緒に子供達もたくさん来店します。
 そしてお店の中の木のおもちゃで遊べるスペースでの子供達の姿を長年観てきました。
 ゲーム機を持ってきて遊んでいた子供や、店の中を走り回っていた子供が、
 単純な木のおもちゃで飽きる事なく繰り返しニコニコと遊んでいる姿を
 観ているととても楽しいです。
 帰るのを泣きながらいやがる子も沢山います。親御さんたちはお困りですが・・・・・・・。
 ご来店のお父さんやお母さんが結構はまっている方も多いですよ。
 『おもちゃは、勉強をする為の物でなく、遊ぶ為の物です。』
 その遊びの中でいろいろ経験し、知らない内に学習して行きます。
 基本はあ・そ・び!と思います。その為には良いおもちゃを・・